『草津温泉 炯-kei-』オーベルジュでの特別な夕食&朝食体験談
先日は草津温泉にある高級旅館
炯/けい
に行ってきました。
今回のブログではこちらでのディナー&モーニングの体験談をお伝えします。
『お部屋編』や『温泉編』がる宿泊体験記は別記事で紹介しております。
併せてお読みいただければ分かりやすいかと思います。
『草津温泉 炯-kei-』宿泊体験記
『草津温泉 炯-kei-』の体験談
こちらの旅館は3つのプライベートお風呂が人気でありますが、もう一つ特筆すべき点があります。
それは食事であり実際、ホテル自身もオーベルジュと謳っております。
(オーベルジュ=宿泊施設を備えたレストラン)
夕食編
夕食は事前に時間の予約をしておき、時間になったらお部屋ではなくレストランに行きます。
こちらのレストランのデザインは従来の温泉旅館とは打って変わり、モダンで都会的、とても洗練された空間でありました。
部屋に備え付けの浴衣での食事も可能との事で、そこは旅館スタイルでした。
まずはビールで乾杯。しゅわしゅわ〜
グラスの形状がユニークでした。
プレミアムモルツのフルーティーな香りがグラスいっぱいに充満するらしいです。
- 左:茶碗蒸し
- 右:春巻き
茶碗蒸しの上には雲丹がのせてあり、特別感に加えて従来の温泉旅館らしからぬ創作感が良いです。
- 左:カツオのお刺身
- 右:お椀
- 左:雪だるまと共に八寸
- 右上:メインの牛肉
- 右下:ハマグリのだしスープ
からすみ、ナマコ、ポテトチップスなどお酒のアテ盛り沢山の八寸。
潜んでいる雪だるまが印象的です。
草津のある群馬県は「尾瀬の雪どけ」など日本酒の生産が活発でもあるので、地酒と共にいただきたいですね。
- 左:ご飯、大量のからすみとひよこ豆
- 右:デザート
〆のご飯は完食しても構わないのですが、食べきれなかった場合はおにぎりにして下さり、お部屋に持ち帰る事が可能であります。
部屋に戻り存分に温泉を堪能後、夜食としてからすみおにぎりと備え付けのビールをいただきました。
何にも変えがたい至福の時間であります。
湯畑付近には群馬県の日本酒を筆頭に、日本全国のお酒が揃っている酒屋さんがありました。
そちらでお気に入りの一本を購入して部屋飲みもなんてのも良いですね。
以上がディナーの内容になります。
朝食
朝食は8時の一斉スタートになります。
(仮に遅れても、他のお客さんを待たせる訳ではないのでご安心下さい)
内容はオースドックスではありますが、熱々のお味噌汁が妙に美味しく感じたのを鮮明に覚えております。
写真にはありませんが、サラダの野菜がシャキシャキで新鮮でありました。
夜もたくさん食べて、普段は食べる事のない朝食を食べ、普段であれば体重を気にするところではありますが、この2日間ばかりは思う存分満腹になったのでした。
草津温泉で、食も温泉も一流の物を体験したいという方にはおすすめ旅館になります。
ごちそうさまでした
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