代官山『レザンファンギャテ』美味しいテリーヌをいただきたいと思ったらこちら
【今回のお会計は2人で¥42,471でした!!】
代官山にあるテリーヌが有名なフランス料理店
レザンファンギャテ
へ行ってきました。
食通の方々に「テリーヌが美味しい東京のお店は?」と聞くと、皆さん口を揃えて「レザンファンギャテ」と答えるとか。
今回はそんなお店『レザンファンギャテ』の体験談をお伝えいたします。
『レザンファンギャテ』について
場所
『レザンファンギャテ』は、渋谷と代官山の丁度中間あたりに位置しています。
渋谷駅からは徒歩約8分。
代官山駅からは徒歩で約10分。
近くにはビストロで人気な「Ata」や、ピザで有名な「ピザスライス」がありました。
シェフ
現在のシェフは松澤直紀氏。
2008年のオープン時から現場に立たれている方との事です。
経営はレストラン事業などを手掛けている「エスワイパブリック」。
以前はテリーヌの天才と呼ばれた原口広氏がオーナーシェフだったそうです。
現在この方は、静岡にて「ハラグチ ル・レストラン」を営まれているとの事。
評判
食べログ口コミにて評判を見てみました。
- 高評価「食後のスッキリ感が素晴らしい、テリーヌ以外も美味しい」
- 低評価「サービス料を取るサービスではないのでは」
との事でした。
低評価をつけている方の意見についてですが、そう思われてしまっても仕方がないサービスだと私も感じました。
今回の体験談ですが、6組のお客さんが入っているのにも関わらず、サービスをする方は2人のみ。
1人は新人さんと思われる方で、且つ注文は取らずサーブやバッシングといった仕事だけをこなしているようでした。
案の定こちらが飲み物の追加注文をお願いしても、もう1人のベテランスタッフさんに注文を取りに来ていただけるまで、待ち時間は5分以上。
この日はたまたまかもしれませんが、サービスが回っていないという事実は否めないと思いました。
料金
ランチ:◯
ディナー:◯
<昼>
¥5,830/ショートランチ
¥7,040/春のランチコース
<夜>
¥11,000/春のフルコースディナー
¥14,300/お任せ9品コース
今回我々はディナーの訪問で¥11,000のコースをいただきました。
お店の様子
店内の雰囲気
店内は、落ち着いた照明と素朴な雰囲気の空間。
テーブル席は6、7個ほどで比較的スペースに余裕のある間取りで隣を気にせず食事ができます。
客層・利用シーン
ディナーの訪問だった事もありますが、年齢層は比較的高かったです。
50代以降のカップルを中心に、20代ほどのカップルは1組見受けられた程度です。
適した利用シーンは家族、友人など。
ちなみに小学生以上であれば子供の入店も可能であります。
ドレスコード
ドレスコードの指定は特にありませんでした。
しかし男性の方の短パン・Tシャツ・サンダルなどの過度なカジュアルの服装はご遠慮いただいているとの事です。
体験談
今回我々はディナーにて¥11,000のコースをいただきました。
まずはシャンパンで乾杯。
その後、しばらく経って一品目の到着
グリーンピースを模したマカロンです。
本物の豆と見分けがつかないほど、色鮮やかなマカロンでした。
- 左:前菜として小さなテリーヌ
- 右:選べるテリーヌ
選べるテリーヌは7種類の中から選択可能でした。
私はプラス¥1,300で”ブイヤベースの温かいテリーヌ”を。
生まれてこのかた冷たいテリーヌしかいただいた事がなかったので、物珍しさで注文。
- 左:菊芋のポタージュ
- 右上:アンコウのソテー
- 右下:鴨肉
ポタージュは濃厚な味わいで食べ応えのあるお料理でした。
そしてデザートにてまたもやテリーヌ。
- 左:苺とピスタチオのテリーヌ
- 右:お茶菓子
お茶菓子は葉巻をイメージしたエクレア生地。
それに3種のクリームなどをつけていただくスタイルでした。
以上がコースの内容になります。
わたし的ベスト一品
今回のわたし的ベスト一品は”ブイヤベースのテリーヌ”になります。
優しい味わいのテリーヌを、旨味たっぷりブイヤベースといただく事で風味に深みが増し美味しかったです。
7種類のテリーヌから選択可能とった、種類の豊富さも嬉しいポイントでありました。
本格的なテリーヌを堪能したいという方は、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした
『レザンファンギャテ』★
主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない
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店舗詳細情報
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