表参道『デンクシフロリ』注目新店!早速行きましたが、、、
【本日のお会計は2人で¥33,030でした!】
こんにちは、ミドリです。
本日は食の素人である私にとっては計り知り得ない世界観の料理を提供するお店
デンクシフロリ
へ行って参りました。
こちらのお店は「世界のベストレストラン50」にランクインしている「傳」「フロリレージュ」の2店がタッグを組んで手がけているそうです。
今回はそんな注目の新店「デンクシフロリ」の体験談をお話したいと思います。
「デンクシフロリ」について
青山学院からほど近い場所にある串料理店。
オープンが2020年9月30とコロナ禍の大変な時期でもありました。
有名すぎるレストラン「傳」の長谷川在佑氏、「フロリレージュ」の川手寛康氏が手掛けているとの事で業界では話題になったそうです。
実際に「デンクシフロリ」でシェフを担ってるのは森田祐二氏。
北海道にあるイタリアンからの移籍だそうです。
『デンクシフロリ』の評判は食べログを拝見する限りまずまずといった所でしょう。
高評価では「締めの炊き込みご飯やデザートが美味しい」
低評価では「串の必要性が分からない、レバー等の内臓系が多い」といった内容が見受けられました。
料金
コースは¥11,858の一本のみ
アルコールペアリングも希望次第でやってくださいます。
料金は¥10,000前後。
お店の雰囲気
お洒落な街「表参道」の低層ビル地下にある『デンクシフロリ』
店内は都会的な内装と高い天井でお洒落空間が広がっております。
広々とした店内には、コの字カウンターが配置されており席数は全部で18ほどありました。
全ての席から串を炭火で焼いたり揚げたりするシェフの姿が見る事ができます。
客層はグルメ仲間?の4人組や40代前後の男性同士、カップルなど様々です。
公式サイトによるとドレスコードはスマートカジュアルですが、トレーナーにスニーカーの人もいました。
体験談
¥11,858のコースは全部で8品構成
まずは女将の橋本恭子さん(元フロリレージュマネージャー)から簡単なドリンクの説明を受け、乾杯ドリンクを注文。
アルコールペアリングをお願いしました。
他には「アップルジンジャー」や「すだちわさび」などのサワーもありこだわりが伺えます。
ピノノワール(赤ワイン用ブドウ品種)100%のこちらのシャンパン。
単体で飲んでも結構美味しかったです。
シャンパンと同時に出てくる一品目のお料理とも相性バッチリ。
↓↓こちら↓↓
一品目「ブーダンノワール」
串揚げの中身を端的に言いますと「豚の血」になります。
一般的にはソーセージになるらしく食べるのは初めてでした。
串揚げの後味に、余韻程度に残る血の鉄分ぽい赤々しい風味。
それを綺麗さっぱりシャンパンが洗い流してくれる感覚
ペアリングも奥が深いですね。
以下、コースの続き
- 左:いわし、鶏のレバームース
- 中:ブイヤベース、海老芋
- 右:ブイヤベースのペアリングで日本酒
「豚の血液」の次は「鶏の肝臓」とインパクト強め。
個人的には「ブイヤベースと海老芋」が1番美味しかったです。
海老芋のほくほく感が絶妙。
- 左:がんも、黒トリュフ、中には椎茸。
- 中:ピジョン
- 右:ピジョンの骨からとった出汁に麺。
普段は決して食べる事のない「鳩」をいただきました。
他の食材に例えようもない、強いて言うならば輪ゴムを噛んだ時のような歯応え。
炭火焼き特有の焼き目がついてます。
そして締め
- 左:赤ワインで煮た卵。
- 右:煮卵を割ってみました。
これは量を調節していただけます。
〆には丁度良いしっかり目の味付け。
最後にデザート
一風変わったコース内容ですがテーマは一貫しており面白いコンセプトだと思いました。
女将も終始感じの良い方で、他の方の接客も問題ありません。
しかし個人的に得意ではない食材(レバー)のインパクトが強く、美味しく感じた他のお料理の存在感が少々薄れてしまいました。
100パーセント自分のリサーチ不足ですね。
内臓系やジビエ系が好きな方には楽しめるレストランだと思います。
開業されて日が浅いお店ですので今後どのように飛躍して行くのか気になるお店でありました。
ごちそうさまでした
『デンクシフロリ』★
主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない
予約
ポケットコンシェルジュからオンライン予約可能です。
店舗詳細情報
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