南青山『アントニオ』グラスワインが豊富でついつい飲みすぎちゃう、気軽に行ける本格イタリアン
【今回のお会計は2人で¥19,795でした!!】
ミドリです。
今回は年に数回ほど伺っている南青山の老舗イタリアン
アントニオ
に行って参りました。
1944年創業、現在は3代目であるアントニオ氏がオーナーを務めているようです。
とても親しみ深い方で、このお店が長年に渡ってたくさんの方に愛され続ける理由が分かるような気がします。
今回はそんなお店の体験談をお話したいと思います。
『アントニオ』について
場所
南青山7丁目の交差点近く、六本木通り沿いに位置しているイタリアンレストランです。
最寄駅は表参道になりますが徒歩14分ほどかかります。
評判
食べログでクチコミ評価を覗いてみました。
- 高評価「優雅な空間、パンチの効いた味」
- 低評価「料理の提供温度が不適切」
との事でした。トータルで数えると20回以上訪問していますが、料理が少し冷めていると感じたのはランチの一回のみです。
確率で考えると相当低いので、「料理の提供温度が不適切」については気になさる程の事ではないと思います。
『アントニオ』の料金
コース、アラカルトどちらでも可能です。
<ランチ>
¥1,800〜『平日ランチセット』
¥2,700〜『週末ランチコース』
<ディナー>
¥9,680『クラシックコース』
¥13,200『アニバーサリーコース』
<アラカルト>
¥1,600白身魚のカルパッチョ
¥1,600ナポリ風サラダ
¥3,600仔牛のチーズカツレツ
etc….
アラカルトメニューは何十種類と相当、数があります。一皿が大きいので2人または4人でもシェアでも充分でしょう。
お店の様子
雰囲気
内装はクラシックなスタイルで、天井がかなり高く開放感ある空間になっています。
客層・利用シーン
友人や同僚などカジュアルな関係性でも全然OKですし、カップルも多いです。
しかしランチ、ディナーと両時間とも子供が入店可能なのでプロポーズなどの重要なディナーには不向きかもしれません。
因みに、平日の夜は比較的カップルやビジネスマンで埋まっていますが、休日の早い時間帯のディナーは4、5割が子供連れのファミリーという事もあります。
ドレスコード
ビーチサンダルやTシャツ以外でしたらカジュアルな装いでも大丈夫です。
体験談
まずは白ワインで乾杯。
グラスワインのメニューが豊富で、アマローネやバルバレスコもグラスで飲めます。
以下、アラカルト内容
- 左:ブルスケッタ¥780。
- 右:白身魚のカルパッチョ¥1,600。厚みがあるお魚に女性が大好きオリーブオイルたっぷり。
もはや白ワインとこの2品のみで、イタリア旅気分です。
よくある日本ナイズされた上品なイタリアンと違って、アントニオの料理は王道ではないでしょうか。
- 左:なぜか夫が毎回必ず頼むイカのフリット¥1,600。
- 右:きのこのリゾット¥2,500。これ本当に美味しいリゾットなのです。かなり濃厚な味わいで、そこにきのこの独特な香りが効いた中毒性の高い一品。
「一度でいいからイタリアに行って本場のリゾット食べたいな〜」と言ったら
「イタリアよりアントニオの料理の方が遥かに美味しいよ」と一蹴されました。
そしてチーズとトマト好きには堪らない、ラザニア。かなりボリューミーで結果的にこれが〆になりました。
そしてアントニオの甘〜いドルチェ。
ティラミスです。セロトニン大放出で幸福感いっぱい。
今回も初めから最後まで大満足なディナーになりました。
アラカルトの種類が豊富で、選り好みできるスタイルがリピート理由のひとつだと思います。
今回の【わたし的ベスト一品】
基本的に3つで¥780ですが、1つ¥260で注文できるのも嬉しいところ。
ガーリックががっつりと効いており、食欲をそそる一品です。
ごちそうさまでした
『アントニオ』★★★
主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない
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