代官山『メゾンポールボキューズ』ドラマのロケ地に行ってみたが、孤独だった話

今回のお会計は2人で¥47,553でした!!

こんにちは、ミドリです。

先日は、木村拓哉氏主演「グランメゾン東京」のロケ地となった場所で有名な

メゾンポールボキューズ

に行ってきました。

ドラマ内に出てくる「gaku」というレストランの舞台だったとか。



今回はやや期待外れの点がありました。

コロナ禍での訪問であったので仕方がないのかもしれませんが、広いホールにお客は我々一組のみ。


ある意味で静寂を味わえましたが、フレンチにそれは求めていません。笑



そんなメゾンポールボキューズでの体験談をお話したいと思います。



メゾンポールボキューズについて

全国にレストランやホテルを展開している、ひらまつ系列のお店になります。


ミシュランガイド東京では、1つ星を獲得。


すぐ近くには、同じひらまつ系列の「リストランテASO」があり、こちらに併設されているカフェが人気のよう。


有名なモデルさんが、こちらのカフェ前で雑誌の撮影をしていたのを見掛けた事があります。

それほどに、都内とは思えない緑に囲まれた素敵な雰囲気でした。


場所

最寄駅の代官山から、徒歩7分ほどの代官山フォーラムビル1階にお店があります。


お店付近には何箇所も駐車場があり、車でも行きやすい場所にあります。

店前の旧山手通りにはタクシーが何台も走っていました。



因みにお店近辺には、マダムトキシェ・リュイなどの有名フレンチ店が点在し、2軒隣のビルは代官山蔦屋書店になります。



評判

食べログのクチコミ評価を覗いてみました。

  • 高評価:「豪華な内装、完成度の高いお料理」
  • 低評価:「結婚式の料理の様、料理の見た目がダサい」

との事です。


実際行った感覚ですと、高評価・低評価の口コミとも共感する部分がありました。


代官山にあるフレンチ店の中では、突出して豪華な内装ではありますが、お料理に使われているお皿やグラスが結婚式を彷彿させるような質でした。


この価格帯のお店で、分厚く頑丈なワイングラスが出てくるのは少し残念であります。


料金

ディナーの他、ランチも営業しているよう。

スタッフさん曰くランチタイムの方が賑わっているとの事です。

<昼>
¥4,500『MENU DEJEUNER』
¥6,500『MENU SPECIAL』

<夜>
¥12,000『MENU CLASSIQUE』
¥15,500『MENU TRADITIONS』
¥25,000『MENU BOURGEIOS』

我々はディナーで¥15,000のコースをいただきました。


お店の様子

店内の雰囲気


伝統的で豪華な内装の店内はダイニング30席と、個室2部屋、パーティーサロン120席が配置されているそうです。


ドラマ「グランメゾン東京」で映ったメインダイニングは、換気が悪い為、人数の制限をしている様です。
それ目当てでお店に行かれる方は、要問い合わせですね。



そんな経緯で我々は、かなり広いパーティーサロンの方で食事をする事になりました。

レストランウェディングを催す事が可能なこの空間、立食で収容人数300人らしいです。


そんな空間に我々2人っきり。
こんな日本語はありませんが、ぽつん感マックスでありました。笑



ドレスコード・利用シーン


ドレスコードは特にありませんが、ジーパンやノーズリーブ等の砕けすぎた装いは避けた方が無難だと思います。


使えるシーンは、家族、パーティー、宴会、披露宴、1.5次会など様々です。

乳幼児も含め子供の入店が可能だそう。



体験談

ディナー¥15,000のコースを注文。


まずはアミューズの”ソーセージパイ包”と”グジェール”。グジェールとはシュー生地にチーズを練り込んだ、フランスで代表的なおつまみらしいです。


そしてシャンパンで乾杯、しゅわしゅわ〜。

  • 左:アミューズ。ヴィシソワーズです。こんな上品なヴィシソワーズは初めてです。
  • 右上:フォアグラのポワレ。照り焼き好きな人は高確率で好みなソースだと思います。甘みってフォアグラと相性いいですよね。
  • 右下:オマール海老のスープ。この料理、フランスでは”カソレット”と呼ぶそうです。
  • 左:お口直しのシャーベット。フランスでは”グラニテ”と呼ぶそうです。
  • 右:メインの鴨肉のロースト。


左のシャーベットですが、口に含み鼻から香りが抜ける瞬間かなりツンとしました


アルコール(?)がキツく感じたのですが、こういうお料理なのでしょうか。
少なくとも初めて体験した味わいです。



そして最後にデザート。

好きな物を好きなだけ、ワゴンにのったデザートから選ぶスタイルです。

私はこちらを選択。

『ポールボキューズ』の名物である、メレンゲからなるウ・ア・ラ・ネージュ。
見た目に惹かれて注文。


男性も満足できそうな、甘さ控えめな味わい。
牛乳と卵からなる周りのソース、クレームアングレーズは素朴な風味でした。



以上が¥15,000のコース内容になります。


わたし的ベスト一品

ブイヤベース。濃厚な海老のだしがしっかり効いており、一滴も残さず飲みたいという衝動に駆られる味でした。


ごちそうさまでした

『メゾンポールボキューズ』★

主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない

予約

食べログからオンライン予約が可能です。
▶︎ネット予約する

店舗詳細情報

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