代々木上原の中華『マツシマ』知る人ぞ知るマニアックなお店
【本日のお会計は2人で¥12,430でした!】
こんにちは、ミドリです。
今回は「東京最高のレストラン2020」というグルメガイドを拝見し気になっていた
Matsushima(マツシマ)
という中華料理店の体験談をお話したいと思います。
本当に美味しくコストパフォーマンスも良い、必ず再訪したいお店でした!
『マツシマ』について
東京カレンダーで特集が組まれるほど近年注目を集めている場所「代々木上原」
そんな上原の駅から歩いてすぐに位置する中華料理店です。
シェフは大阪の「黒猫夜」などで研鑽を積んだ松島由隆氏。オーナーでもあります。
2016年春にオープンしたこちらのお店はみるみるうちに人気を集め「東京最高のレストラン2020」という19年間もの歴史のあるグルメ本に掲載されました。
ミシュランガイドよりもあてになると言う人がいるほど信頼の厚い一冊です。
お店の評判を食べログで見てみると「面白い」と言ったクチコミが多かったです。
低評価のクチコミはほとんどありませんでした。
料金
ディナーのみの営業になります。
・¥4,000「ショートコース」
・¥7,150「おまかせコース」
お店の様子
「本当にここで良いのかな〜」と不安になりながらも地下への階段を降りると、こじんまりとしたお店の扉を発見。
店内へ入るとシェフ兼オーナーである松島氏が迎えてくださいます。
とても感じの良い方で好感がもてました。
お店はさほど広くありません。しかしテーブル席が2つとカウンター席だけなのでゆったりと食事をする事ができました。
今回は我々も含め2組でしたので客層については分かりません。
上原は住宅地なので地元の方が多いかもしれませんね。
体験談
まずはスパークリングワインと黄ボールで乾杯!
黄ボールは「ファンボール」と読みます。
分かりやすくお伝えするならば中国版サングリアでしょうか?
リンゴ・レモン・オレンジ・砂糖を漬け込んだ紹興酒をソーダで割ってあります。
このような手作り感のある飲み物は印象に残りますね。
以下、「ショートコース」(¥4,000)の内容
- 左:マッシュルームのスープ
- 中:前菜盛り合わせ
- 右:水連菜の炒め物
前菜盛り合わせのひとつ「あん肝」は、リッチな食感にほんの少し辛味の効いた味わい。
前菜からお店のこだわりを恒間見る事ができました。
台湾の野菜である「水蓮祭」を初めて食べた夫は、シャキシャキとした歯応えある食感に驚いていました。
- 左:酢豚
- 中:しゃぶしゃぶ用ホタテ、たこ、真鯛
- 右:しゃぶしゃぶ用発酵キャベツスープ
酢豚の濃厚さにはびっくり。
ほろほろと崩れるお肉が、濃〜いタレにしっかり絡まり
美味しかったです。ここまで上品な酢豚をココ「上原」で食べれるとは嬉しいですね。
まさに知る人ぞ知るお店です。
ここで一回紹興酒をはさみます。
- 左;紹興酒のメニュー
- 右:紹興酒ヘイグーヨウジー
ヘイグーヨウジーをグラスでいただきました。¥1,200
まるでワインの様なボトル。
味わいもフルーティー。
これ、女性が好みそうな味ですね。
締めは「麻婆豆腐」
辛いのが苦手な夫ですが、作る段階で辛さを調節してくださり辛味は別添えでいただきました。
白米と一緒に完食!
「ショートコース」でしたので量の少なさが不安でしたが満腹になりました。
そしてクチコミでは「鴨の舌」など変わった食材が出るとあったので身構えていましたが、思っていたよりも王道でで安心しました。
仮に「鴨の舌」が出ていたとしてもここのお料理なら美味しく食べていたかもしれませんが。
それほど一品一品こだわりを感じるお料理で、且つ我々日本人の舌にピッタリ合う味付けでした。
次回はスタンダードコースをいただきたいと思います。
ごちそうさまでした
『Matsusima(マツシマ)』★★★
主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きた
★:また行くかもしれない
予約
現在は電話のみの予約受付
↓↓
◆Tell:03-6416-8059
店舗詳細情報
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