代官山フレンチ『アビス』体験談。カンテサンス出身のシェフが創造するモノとは
【本日のお会計は2人で¥53,0970でした!!】
ミドリです。
今回訪問した素敵なお店はミシュランガイドで発見しました。
2021年度、見事1つ星を獲得!
abysee
読み方はabysee=アビスになります。
木村拓哉氏主演『グランメゾン東京』というドラマのモデルとなったレストラン「カンテサンス」をご存知の方は多いですよね?
「アビス」はそちらご出身のシェフが営むフレンチレストランになります。
今回はそんなお店の体験談をブログに描きつづりたいと思います。
『アビス』について
代官山駅から徒歩4分、恵比寿駅から徒歩7分の落ち着いた場所に位置しています。
シェフである目黒浩太郎氏はフランスの3つ星料理店勤務を経て「カンテサンス」で修行。
その後2015年に「アビス」をオープンさせたようです。
評判を食べログで覗いてみました。
- 高評価「雰囲気よい、絶品魚介フレンチ」
- 低評価「味の組み合わせが難解」
との事です。
料金
ディナーの他、土日祝のみランチ営業あり。
<昼>
¥8,500『ショートコース』
¥12,000『ランチコース』
<夜>
¥12,000『ショートコース』
¥15,500『ディナーコース』
お店の様子
お洒落な低層ビル1階にある店内へ入ると、そこには想像以上に開放感のある空間が広がっていました。
内装には余計な物が無く、とても洗練されており統一感があります。
個人的に好みなインテリアでした。
人と顔がささないようなテーブル配置なので詳しくは分かりませんが、客層は30代前後〜50代前後まで様々だと思います。
ドレスコードはありませんが、過度にカジュアルな装いはご遠慮くださいとの記載が食べログにありました。
体験談
1人¥12,000のコースをいただきました。それと共に私はワインペアリング¥8,000を注文する事に。
まずはシャンパンで乾杯です。しゅわしゅわ〜。
同時に出てきたのが先付です。
タルト生地のような下地の風味は、シャンパンの微かな酵母の香りとバッチリ合います。
ついついシャンパンが進む〜。
そして写真を見返して思った事があります。
こちらのコース、一皿一皿がとっても写真映えしているではないですか。
お皿のお色と食材の色彩のコントラストが効いており、お料理がパッと華やぐのです。
是非、その辺りにも注目して写真をご覧いただけたらと思います。
- 左:ゆりね、ホクホク感が絶妙。
- 中:貝のお出汁スープ、一般的なクラムチャウダーよりは軽い口当たりですが、ダシの存在感はかなり大。
- 右:イカ、クレープ生地らしきもの×イカの組み合わせが斬新です。
- 左:パスタの様な見た目の干し豆腐。ヘルシーで女性も喜びそう。
- 中:レンズ豆の中に鮑が。豆の淡白な味わいがどうも好きになれなかったのですが、こちらは完食しました。得意でない食材を美味しく食べさせていただけるお店には感謝しかありません。自分の食の幅を広げられた事が嬉しい限りです。
- 右:白子、周りの赤いのは何だ!?思い出せず、、、。
- 左:ぶり大根、フレンチレストランでこの一品がいただけるとは〜。
- 左:サワラ。本当に申し訳ないのですが、味わいが思い出せず、、、、。多分この時点でほんの少しワインの酔いが回っていたのかもしれなです。美味だという事は間違いないです。
- 右:太刀魚、こちらがメインになります。美味しかった!!!!しか言えずスミマセン。
最後はデザートで〆
デザートは適度な甘さであり、他のお料理も含めて終始一貫して食材本来の味をいただくといったスタンスに感じました。
メインに関してはお肉ではなく魚だとは知らなかったので、ある種のサプライズの様で楽しい時間を過ごす事ができました。オール魚介類もたまにはいいですね、フレンチなのに食後感が何とも爽やか。
という訳で今回の『わたし的ベスト一品』は
ごちそうさまでした
『アビス』★★★
主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない
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