鎌倉『イチリンハナレ』わざわざ東京から行きたい!閑静な場所にたたずむ古民家風チャイニーズレストラン。

【今回のお会計は2人で約¥56,000でした!!】




先日は日帰りで鎌倉に行ってきました。


ディナーで選んだお店は、

イチリンハナレ

鎌倉では突出して、人気なこちらのお店。



味、サービス、ロケーション、お酒とどれをとっても洗練されています。

東京在住グルメ通の方にも満足していただける中華料理店ではないでしょうか。



今回のブログでは、そんな『イチリンハナレ』での体験談をお話いたします。

『イチリンハナレ』について

場所

『イチリンハナレ』は、最寄駅の鎌倉から徒歩10分ほど、閑静な住宅街に位置しています。

どれほど閑静かと言いますと、携帯の電波が入らない位です。(特にドコモ)


東京からのアクセスは、新宿、渋谷、恵比寿からJR湘南新宿ラインで乗り継ぎなしの1本で行く事が可能です。

店員さん曰く、お客さんの半分以上が東京から来ているとの事でした。


シェフ

料理長を務めていらっしゃるのは『赤坂四川飯店』で14年もの修行を積まれた斎藤宏文氏。


『イチリンハナレ』の運営会社であるWhavesの取締役でもあるようです。



評判

食べログにて口コミ評価を覗いてみました。

  • 高評価「コスパ最高、よだれ鶏は病みつきになる美味しさ」
  • 低評価「ラストのチョコレートがくどい」



グルメ王で知られている元芸人、渡部健さんもアメーバブログで絶賛しておりました。

奥様である佐々木希さんもお気に入りのお店らしいです。



料金

現在ランチもディナーも営業との事。

<昼>
¥6,000
¥10,000
¥20,000

<夜>
¥10,000
¥15,000
¥20,000


昼の1万と2万のコースは、ディナーの同価格帯のコースと同じ内容との事です。


我々は、2万円のコースをいただきました。



お店の様子

店内の雰囲気

店内へ入るとまず玄関にて靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。

素足でスリッパを履くのが苦手な方は、靴下を持参した方がよいかと思います。



個室は2部屋ほどあり、あとは10〜12席。

カウンター席は天井が高く、巨大な石のテーブルや庭園など、随所にこだわりを感じます。


個人的には個室よりカウンターがおすすめ。

4人組でもカウンター席での食事が可能との事です。



客層・利用シーン

『イチリンハナレ』へは何度も訪問していますが、ランチ、ディナー問わず基本的にカップルが多いです。


20代から70代と、年齢層は様々。


デートにはうってつけのお店だと思います。


子供の入店は乳児から可能なので、土日のランチの時間帯は家族連れも頻繁に見かけます。


個室の最大利用人数は分かりませんが、結構広め。我々は乳児も含め8人で利用した事があります。



ドレスコード

ドレスコードは特にありません。


綺麗めなワンピースの方もいれば、カジュアルなセーターの方もいます。

夏場は特にラフな方が多いです。



体験談

今回はディナー¥20,000の1番高いコースの体験談になります。


まずはシャンパンで乾杯。しゅわしゅわ〜。



ワインや紹興酒など、お酒の種類が充実しています。

アルコールペアリングもあるので、量を結構飲める方はペアリングも楽しいかもしれません。


今回初めてペアリングを注文したのですが、ワインや紹興酒、日本酒まで出てきました。


今回のペアリングは全部で6杯、料金は1万円前後だと思います。



  • 左:鮑の薬膳スープ的な。
  • 右:ボタン海老の紹興酒漬け。



『イチリンハナレ』の紹興酒漬けは、癖がマイルドで初めて召し上がる方も美味しいと感じるであろう一品。

現に私もこちらのお店によって、紹興酒漬けが大好物になりました。



  • 左:よだれ鶏
  • 右上:よだれ鶏のタレにつける餃子
  • 右下:よだれ鶏のタレにつける麺


最初のよだれ鶏のタレは後に餃子や麺でも使うので、美味しいからと言って序盤に飲み干さないよう、お気をつけ下さい。


  • 左:フカヒレ
  • 右上:フカヒレのたれにつけるご飯、上にはトリュフがかかってます。
  • 右下:はまぐり



このフカヒレは油でカリッと焼き目をつけた、香ばしさ抜群の一品。


フカヒレを完食後、そのお皿に店員さんがご飯を投入。
タレをたっぷり絡めいただきます。



タレまで飲みたい、、、が周りの視線が気になる、、、」と今までいだいていた欲望を、見事に解決してくれた一品です。




この後は存在感抜群、牛かつサンドの登場です。写真の撮り忘れはご容赦ください、、




そして〆は下記の2品から選択

  • カニ入りチャーハン
  • 麻婆豆腐白子のせ(+白米)




今回は麻婆豆腐白子のせを注文。


四川風麻婆豆腐って、山椒のピリっとした痺れが最高なのです。

それを白子と共にいただく事で、一気にコクが加わり高級感ある味わいでした。





  • 左:お茶、東方美人という銘柄。
  • 右上:デザートのフルーツポンチ
  • 右下:お茶菓子、1番あまい生キャラメル、美味しかったです。




以上が1人¥20,000のコースの内容でした。


わたし的ベスト一品

どの値段のコースにも、必ずラインナップされている”よだれ鶏のたれにつける餃子


そもそもこのたれが抜群に美味しく、どうも病み付きになる辛さと濃さであります。


それにカリッとか焼き目をつけた餃子を入れ、たっぷり絡ませいただきました。


どんな餃子屋さんもこのタレを導入したら、飛躍するのでは?と思うほどの優秀さ。

¥2,500で手に入るとの事でしたので、お土産に購入し、東京へ持ち帰りました。




『イチリンハナレ』×『鎌倉』が上手く化学反応を起こした事で、東京でも見あたらない唯一無二の中華料理店ではないでしょうか。


あの居心地の良さは、年代を問わず満足していただけると思います。

ごちそうさまでした

『イチリンハナレ』★★★

主観的評価
★★★:リピート確定!!
★★:機会があれば行きたい
★:また行くかもしれない


予約

▶︎一休で予約する

店舗詳細情報

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